庄野潤三掲示板 その11

まだ読める記事もありますが。

 

ジョンベラの写真
周山(1239) 投稿日 : 2005年7月15日<金>13時46分/神奈川県/男性/70代後半
 
どくたーTさん。お邪魔します。

今朝から「山の上に憩いあり」(1984年)を読み返しています。「錦帯橋畔の写真」について触れたところがありました。次の通りです。(54頁)

河上徹太郎さんからもらった岩国の絵葉書について・・・・・・

   『 山の上の天守閣から町の方を眺めたもので錦川が迂回しながら
   流れている。錦帯橋も小さく見える。ここは昭和二十年の正月に
   大竹海兵団から行軍にでかけ、橋のほとりで同じ班の者と震え
   ながら弁当を開いたところだ。武山の予備学生隊へ移る前で、
   ジョンベラの水兵服を着て並んだ写真がアルバムに残っている。』

この写真が載っている「鑑賞現代日本文学(第29巻):島尾敏雄・庄野潤三」は
1983年刊ですが、私が買い求めましたのは1990年です。「山の上に憩いあり」の、この文は忘れていたようです。

どくたーT@管理人(1241) 題名:山の上に憩いあり 投稿日 : 2005年7月16日<土>21時16分/東京都/男性/おじさん
 
周山様
私も、上記の文、確認いたしました。
「山の上に憩いあり」は、夏子さんの書かれた「てっちゃんメモ」が面白いですね。
このころ、河上徹太郎さんと庄野さんご一家の交流は年に2回ほどの行き来だったようですが、会があるたびに、龍也さん和也さんのご兄弟がアクロバットのようなことをやって見せたり、奥様と夏子さんとが重唱したりしていました。
いま、庄野家の新年会では、龍也さんのさだまさし、和也さんの「与作」が定番のようですが、余興好きご一家が連綿と続いているようで、うれしくなります。


ミイ(1238) 投稿日 : 2005年7月15日<金>09時27分/島根県/女性/20代前半

ヤフーの書籍検索で調べた結果、『エイヴォン記』その他もろもろは絶版で、皆様のアドヴァイスのもと図書館で探してみることにしました。
どうしてこの世に絶版なんて恐ろしいものがあるのでしょう……

『貝がらと海の音』は確か近所の書店にあったので、これから読んでみようかなぁと思いました。

どくたーT@管理人(1240) 題名:絶版 投稿日 : 2005年7月16日<土>21時00分
 
日本の書籍は、よほどのロングセラーにならない限り、絶版は避けられない運命のようです。一部の専門書の中には、毎年決まった部数が確実に売れるので、長年絶版にならずに残っているものがよくあります。
昔、高校時代の英語の先生が、「外国のある古典の文献を注文したところ、出版から100年以上経っていたのに、新本で手に入った、驚いた」と言っていたのを思い出します。


ありがとう!!
ミイ(1232) 投稿日 : 2005年7月14日<木>11時02分/島根県/女性/20代前半

皆さん。いろいろなアドヴァイスどうもありがとうございます。
感謝感激です。

まずは粋狂様のアドヴァイスのもと『エヴァン記』から読んでみようと思います。
あと、しも様のアドヴァイスに出てきた『ザボンの花』は絶対に読みます。私の大好きな作家、江国香織さんの『いつか記憶からこぼれおちるしても』という本に出てくる菊子という女の子が読んでいるシーンがあったので前々から興味はあったのです。
(まさか庄野先生の本だとは……びっくりしたし、嬉しくもありました)

つたない私にいろいろ教えてくださって本当にありがとうございました。
問題は島根県という田舎っぺの土地柄でこれらの本が手に入るかどうかです(笑)
何しろインターネットで買い物するのが恐怖な私ですから。。。
書店で注文し、気長に待って読もうと思います。

蛇足ですが昨日小川洋子さんの小説『薬指の標本』を読了しました。

しも(1237) 題名:福武文庫 投稿日 : 2005年7月15日<金>01時20分/大阪府/男性/30代前半
 
ザボンの花は1991年発行の福武文庫をもってるのですが、解説は阪田寛夫さんがお書きになられています。「三年前に文芸誌に連載した庄野さんのエイヴォン記」との記述がありますので、多分文庫用に書かれた解説だと思います。その書き出しは「庄野潤三さんの『ザボンの花』を、これまでに何度読み返したろうか。」で始まり、結びで「そして、ここから、庄野さんの文学を通じる水脈が形をなして流れ始めることは、最初に述べた通りである。」と書かれています。

ご息女「なつめちゃん」の名前の由来を考えても、阪田さんの中でとても大事な作品なのでしょうね。

どくたーT@管理人(1235) 題名:ザボンの花 投稿日 : 2005年7月14日<木>23時57分/東京都/男性/おじさん
 
庄野先生の初期の作品で、管理人一番お気に入りの作品が「ザボンの花」です。
一時期文庫で出ていたこともあったのですが、今はおそらく絶版です。図書館で探されるとよいと思います。講談社の庄野潤三全集では、第2巻に収載されています。
「エイヴォン記」も多分絶版。これは、出版されてまだ15年ぐらいですから、図書館でリクエストすれば手に入ります。

小川洋子さんの本は、最近「博士の愛した数式」を読みましたが、面白かったです。


すみません
ミイ(1233) 投稿日 : 2005年7月14日<木>11時15分/島根県/女性/20代前半

お礼の文章の中で『エイヴォン記』を『エヴァン記』と間違って打ってしまいました。大変失礼しました。ごめんなさい。

当分、本屋で何を買おうか迷わなくてすんで嬉しいです。(そのかわり、書店や古本屋を奔走しそう…)

どくたーT@管理人(1236) 題名:お気になさらずに 投稿日 : 2005年7月14日<木>23時58分
 
私もよく書き間違えて、推敲せずに投稿します。


お願いします!
ミイ(1225) 投稿日 : 2005年7月12日<火>23時17分/島根県/女性/20代前半

はじめまして。ミイと申します。

図書館で『うさぎのミミリー』を見かけて、《これは読める本だ。私に大切なものをくれる。文庫本になったら買ってぜったい読むぞ!!》と大変失礼な直感を抱いていたのですが、いざ文庫本になり読もうとすると内容紹介に「シリーズ第七作」と書かれていまして……。普段の生活においては大雑把な私ですが、本だけは順序良く読んで生きたい。

こんなふつつかな私ですが、庄野ワールドの仲間に入れてください。
『うさぎのミミリー』に辿りつくまでの手ほどきを、どなたかお願いいたします。

どくたーT@管理人(1234) 題名:確かに女性のファンが多いようですが 投稿日 : 2005年7月14日<木>23時49分/東京都/男性/40代後半
 
しも様

確かに庄野文学は、女性の方が多いようですが、この掲示板だって、しも様も粋狂様もいらっしゃることだし。管理人だって男です。

もし1冊だけ勧めるならば、私は結局「夕べの雲」になりそうです。

しも(1231) 題名:出来れば 投稿日 : 2005年7月14日<木>00時49分/大阪府/男性/30代前半
 
後期シリーズに限らないのであれば、
○ザボンの花
◎夕べの雲
○明夫と良二
は読まれたほうがいいと思います。(◎は文庫で手に入ります)
特に夕べの雲は庄野ワールドでも重要な位置付けの作品ですよね。

しかし、この掲示板を見ていつも思うのですが、庄野さんの読者はやはり女性の方が多いみたいですね。内容的には誰でも楽しめる話だと思うのですが...男性の読者には物足りなく感じるのでしょうか。
さらに言えば、今まで高校の国語の先生以外で庄野さんを知ってる人に会ったことがないんですよね。たまに、周りの人に勧めて読ませたりするのですが、どっぷりはまる人はいないです。
みなさんは、他の人に勧めたりする事ってありますか?よければ、何を最初に勧めたらいいと思うか教えてください。ちなみに私は「インド綿の服」を勧めてます。

どくたーT@管理人(1230) 題名:的確なナビゲーション 投稿日 : 2005年7月14日<木>00時41分/東京都/男性/おじさん
 
ミイさま
いらっしゃいませ。
粋狂さま
適切なナビゲーションありがとうございます。
とりあえず、「うさぎのミミリー」を読んでみて、楽しめたら「エイヴォン記」に戻る、というのも良い選択かもしれません。
粋狂様のおっしゃるように「エイヴォン記」から読まれると、フーちゃんの成長が眺められて、これまた楽しいものです。

粋狂(1227) 題名:ようこそ庄野ワールドへ! 投稿日 : 2005年7月13日<水>23時28分/東京都/男性/50代前半
 
★ ここのところ、急に新しい方の書き込むが増えて、賑やかになり、嬉しいですね。

★ ミイ様の質問に対しては、庄野家の歩みをどこまで遡るかということになるのでしょうが、ドクターT@管理人様の作品紹介を参考になされればいいと思いますが、過去の掲示板の書き込み(9)のbX32で、私の簡単な私的分類で時代順に並べてみましたので、ご参考にしていただければと思います。とりあえず、現在のシリーズ(私的に「後期家族もの」と分類)は、以下のとおりです。

◎後期家族もの(序奏3作+本格11作)
・『エイヴォン記』(1989年講談社)
・『鉛筆印のトレーナー』(1992年福武書店)
・『さくらんぼジャム』(1994年文藝春秋)
・第1作『貝がらと海の音』(1995年/新潮社→新潮文庫あり)
・第2作『ピアノの音』(1996年/講談社→ 講談社文芸文庫あり)
・第3作『せきれい』(1997年/文藝春秋→ 文春文庫あり)
・第4作『庭のつるばら』(1998年/新潮社→ 新潮文庫あり)
・第5作『鳥の水浴び』(1999年/講談社)
・第6作『山田さんの鈴虫』(2000年/文藝春秋)
・第7作『うさぎのミミリー』(2001年/新潮社→ 新潮文庫あり)
・第8作『庭の小さなばら』(2003年/講談社)
・第9作『メジロの来る庭』(2004年/文藝春秋)
・第10作『けい子ちゃんのゆかた』(2005年/新潮社)
・第11作『星に願いを』(2005年現在「群像」で連載中)


初めまして
とよこ(1213) 投稿日 : 2005年7月10日<日>16時12分
 
初めて書き込みいたします。
ドクターTさんは『静物』の紹介の中で、江國香織さんとの対談について触れられていますよね?
対談が載った雑誌や本など分かれば教えてください!!

ちなみに私はどちらかというと初期作品が大好きで、『舞踏』で卒業論文を書いたほどです。初出では最後、奥さん自殺しちゃってたんですよねー。以降の作品で奥さんが元気に出てくるたびに、なんとなくほっとしてしまいます☆

どくたーT@管理人(1229) 題名:奥様 投稿日 : 2005年7月14日<木>00時34分
 
とよこ様

最近は「妻」と書くことが多いようですね。実際にお宅ではなんと呼んでいらっしゃるのでしょう?一番考えられるのは、「おかあさん」ですが、本当のところは勿論分かりません。

とよこ(1226) 題名:妻と母とおばあさん 投稿日 : 2005年7月13日<水>09時04分/女性/20代前半
 
私は女性だからか奥さんが気になって仕方ありません。
初期の「妻」、「夫人」(これは「聞き書き」のせいかもしれませんが・・・)、「細君」そして「家内」と変わっていく奥さんの名称の使い方に、とても興味を感じます。
新潮、早速コピーして手に入れました。江國さんも初期庄野さんも「一見満たされているようで、じつは空虚さを隠し切れない夫婦」を描くという共通点があるのかもしれません(ファンの独りよがりな感想ですが)。

どくたーT@管理人(1220) 題名:夫と父親とおじいさん 投稿日 : 2005年7月12日<火>00時21分/東京都/男性/おじさん
 
とよこ様

庄野さんの作品を大づかみに分けると、夫の視点で書かれた作品、父の視点で書かれた作品、そして最近の祖父の視点で書かれた作品があります。それは、対象との距離感の違いのようでもあります。
「プールサイド小景」の主人公は父親になっていますが、その立脚点は夫であって、父親になりきれていないところが、小説としての面白さかもしれません。初期の「夫婦小説」は皆「夫」の視点で書かれています。「夫」から「父」に視点が完全に変わったとき、庄野文学は大きな変貌を遂げました。

とよこ(1216) 題名:ありがとうございます! 投稿日 : 2005年7月11日<月>09時22分/女性/20代前半

早速のお返事、ありがとうございます。
江國さんも大好きなもので・・・。
チェックしてみます。
先述した通り、私は初期作品(夫婦小説)が好きで、最近のものは「面白いけど淡々としすぎてるような・・・」と思っていました。でも、ここを見るうちに「最近のものもいいかも」と思えるようになりました(でもやっぱり『プールサイド小景』が一番かな?)。これからいろいろ読んでみます。ほんとうにありがとうございました。

どくたーT@管理人(1215) 題名:新潮2002年2月号 投稿日 : 2005年7月11日<月>00時20分
 
とよこ様、書き込みありがとうございます。
庄野さんと江國香織さんとの対談の初出は、雑誌「新潮」の2002年2月号です。
この対談は、明らかな間違いを修正して、随筆集「孫の結婚式」(2002年9月講談社)に収載されました。尚、新潮文庫「うさぎのミミリー」にも入っています。


初めまして。
あまみ(1206) 投稿日 : 2005年7月3日<日>19時30分/福岡県/女性/30代後半

こんにちは。モチコさんのHPより飛んで参りました。
私は恥ずかしながら庄野先生のことを存じておらず、偶然図書館で「庭のつるばら」(ハードカバー)の装幀を見て、とても素敵だったので手に取ったのが出会いでした。それが今年の五月なのでまだまだファンなりたての新参者です。
取り敢えずどんな本なのかなあと、あとがきなど立ち読みしましたら、その短い文章にも庄野先生のお人柄が感じられて早速借りて帰りました。初めのうちは、人物関係などに??だったのですが、それでも読み進む内にすっかり庄野先生の日常に浸ってしまい、「さくらんぼジャム」「貝がらと海の音」を続けて読み、大型書店で「うさぎのミミリー」(文庫)を見つけこちらは購入致しました(装幀もとっても良いですね〜庄野先生のご本にぴったりだと思います。飾っておきたくなるほどです)。
庄野先生の「喜ぶ」「嬉しい」など淡々と日々の暮らしを綴ってあるだけなのに、何故かその世界に引き込まれてしまう……本当に庄野先生のご本と出会えて良かった!!
今は「インド綿の服」を読んでいます。私の住んでる市の図書館はとても小さいので庄野先生のご本もあまり置いてありません。のでリクエストを出したら、今大きい図書館から「エイヴォン記」「ピアノの音」「前途」などが私の手元にやって来てくれました。
まだまだ庄野先生の世界に浸れると思うとわくわくしています。

どくたーT@管理人(1228) 題名:ニマニマ 投稿日 : 2005年7月14日<木>00時30分
 
確かに、知っている地名が沢山出てくるのは、楽しいですね。
私は、福岡には2回しか行ったことがなくて、どちらも観光をせず、ラーメンを食べたぐらいですので、何も申し上げられないのですが、昔からの本屋さんが残っているというにもいいですね。

あまみ(1224) 題名:「前途」読了いたしました。 投稿日 : 2005年7月12日<火>20時34分/福岡県/女性/30代後半
 
バンカラ時代?の庄野先生、といっても庄野先生はやっぱり、そこはかとなく上品な学生さんでした。今回は舞台の半分が福岡だったので、馴染みの地名がぼんぼん出て来て、楽しんで読めました。(「貝殻と海の音」でも「九州大牟田の草木饅頭」が登場したった一行でしたがとてもびっくりしました。白餡の小さなお饅頭で地元ではとても有名な和菓子です)
けれど一番びっくりしたのは積文館です。私がよく利用するチェーンの本屋さんなんですが、もうこの当時すでにあったのですねえ。嬉しくってひとりニマニマしました。

どくたーT@管理人(1219) 題名:「前途」のことなど 投稿日 : 2005年7月12日<火>00時10分
 
「前途」は、庄野さんの九大時代の思い出を題材に書かれた作品です。
庄野さんは1942年4月に九州帝大法文学部東洋史学科に入学し、翌1943年12月に学徒動員のために広島県の大竹海兵団に入団しました。そこで、周山様との接点が出来たわけです。「前途」はいつ出征になるか分からない状況での、文学の道を志す青年の気持ちが描かれています。
庄野さんの処女作「雪・ほたる」はこの切羽詰った状況下でかかれました。「雪・ほたる」は「蛍の光、窓の雪」で「別れ」がメインテーマのようです。私は実物を読んだことはないのですが、当時の明日をも知れぬ状況下では、「別れ」をテーマにするのは実に自然だっただろうな、と思います。

あまみ(1210) 題名:ありがとうございました。 投稿日 : 2005年7月7日<木>19時30分/福岡県/女性/30代後半
 
管理人様、アドバイスありがとうございましたvv
昨日「ピアノの音」まで読了いたしました。今度は「前途」が待っています。
(お余所からの借り物なので期間延長ができません。ので集中して読んでいます〜)
また感想など書き込ませてください。お邪魔いたしました。

どくたーT@管理人(1208) 題名:新参者なんて!!! 投稿日 : 2005年7月5日<火>23時44分/東京都/男性/おじさん
 
あまみ様
書き込みありがとうございます。
庄野ワールドを新たに知れたのはよかったですね。
読書の楽しみは極めて個人的なことですから、新参者とか古株とかおっしゃらなくてもよいと思いますよ。とにかく、庄野文学が好きという点では、管理人もあまみ様も一緒です。
まあ、一寸昔から読んでいる管理人としては、せっかくの諸書。読む順番を考えられると、もっと楽しめるかもしれません。
「庭のつるばら」、「さくらんぼジャム」、「貝がらと海の音」、「うさぎのミミリー」、「インド綿の服」を読まれているのでしたら、まず「エイヴォン記」を読まれるのがよろしいかと思います。これは、現在も続く晩年シリーズの第1歩とも言うべき作品で、「インド綿の服」と「さくらんぼジャム」の間の庄野さん一族が描かれます。我々にとっておなじみのフーちゃんが最初に登場するのがこの作品でした。
ついで、「ピアノの音」。本当は可能ならば「鉛筆印のトレーナー」を「ピアノの音」の前に読んでほしいですが。
「前途」は私の好きな作品ですが、これは上の現在の庄野家を描いた作品とは全く異なる「青春文学」です。


私もです
ごま(1223) 投稿日 : 2005年7月12日<火>10時26分
 
早速のレスありがとございます。

この出品は先生の本意ではないと思います。先生の知らないところで、
このように大事な作品がやりとりされているのは悲しいことです。
私も、応札はしません。 


はじめまして
ごま(1217) 投稿日 : 2005年7月11日<月>13時00分/埼玉県/女性/30代前半

はじめまして。いつもたのしく拝見しています。
先ほど、ヤフーオークションで庄野先生の生原稿が出品されていました。
本物だとすると、近しい人が出したんですよね‥(T_T)
庄野先生が知ったら、悲しむのでは?と思いました。
こちらの皆さんはどう思われますか?

どくたーT@管理人(1222) 題名:「近況」という随筆の生原稿 投稿日 : 2005年7月12日<火>00時38分/東京都/男性/おじさん
 
ごま様
情報ありがとうございます。早速ヤフーオークションを覗いてきました。
出品されている原稿は「近況」というタイトルの400字詰め原稿用紙1枚でした。
この出品状況から見ると、どこかから頼まれた原稿を庄野さんに戻すこと無しに、どこかに横流しされたもののように思います。

勿論大変残念なことですが、私は応札しないつもりです。


昭和19年の写真。
周山(1218) 投稿日 : 2005年7月11日<月>13時37分/神奈川県/男性/70代後半
 
どくたーTさん。早速のレス、有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。

さて、私が7月9日に書き込みましたメッセージには間違いがありましたので訂正させて下さい。 

 I wrote:

 >(坂田寛夫著「庄野潤三ノート」冬樹社、1975年刊、にもあったと思い、確かめよ >うとしましたが書棚に見つかりません。倅か娘のどちらかが持ち出したもの、と思 >います)

今日、書棚の奥から出てきました。「庄野潤三ノート」には写真の掲載は一枚もありませんでした。

お詫びして訂正いたします。

次は蛇足です。

「周山」はハンドルネームです。若い時から雅号として使ってきました。私は典型的な転勤族で住まいは転々としたが、横浜に住みついてもう30年を越えました。

出身は「周防山口」です。これに因んで雅号は「周山」としました。(長州ではありません。山口県は長門・周防です)
       
以上です。 では。

どくたーT@管理人(1221) 題名:周防といえば瀬戸内側 投稿日 : 2005年7月12日<火>00時30分/東京都/男性/おじさん
 
周山様
ありがとうございました。
「周防山口」から「周山」のハンドルネームとは考えましたね。なお、私のハンドル・ネームは昔英会話を習っていたとき(半年で挫折しました。念のため)、講師の先生が付けたニックネームです。

 

始めまして。
周山(1211) 投稿日 : 2005年7月9日<土>15時34分/神奈川県/男性/70代後半
 
どくたーTさん。

初めて書き込みをさせて頂きます。1930年生まれの年金生活者です。

この掲示板の存在はかなり以前、偶然に知りました。以来読ませて頂いています。
私は若い頃から庄野潤三さんの愛読者ですが、職場の同僚や友人には庄野さんの愛読者は居ませんでした。偶然、この掲示板を知りました時には嬉しく大喜びをしたことを覚えています。

私が初めて庄野さんの作品を読みましたのは「ザボンの花」。日経新聞の連載で
読み、以後の著作は殆んどを買い求めてきました。ただし、ここ数年は年金生活
ユエもあって、文芸誌連載の段階から図書館依存が多くなりました。

熱心な庄野潤三さんフアンと自認しています。作品を書棚に並べているうちに
家内、倅、娘達も愛読者となりました。倅・娘はもう別世帯ですが新しい著作発刊の都度買い求めているようです。

庄野さんは昭和18年、大学は繰上げ卒業となって大竹海兵団へ入団されています。
角川書店昭和58年刊「鑑賞日本現代文学」の第29巻、「島尾敏雄・庄野潤三」の中に庄野さんが海兵団のお仲間とご一緒に岩国市の錦帯橋畔で撮られた写真があります。(水兵服姿です)

(坂田寛夫著「庄野潤三ノート」冬樹社、1975年刊、にもあったと思い、確かめようとしましたが書棚に見つかりません。倅か娘のどちらかが持ち出したもの、と思います)

私はこの年、昭和18年の4月、当時の県立岩国中学校へ入学、この錦帯橋を渡って通学をしていました。

この写真は庄野潤三全集各巻の折込月報にも掲載されていました。これを見た時も、何故か庄野さんと私は過去に時間と場所を共有した瞬間があったのだ、という気になって嬉しかった覚えがあります。この掲示板を知った時と同じような嬉しさ、でした。

私は家庭の事情もあって終戦後に転校し、この学校は卒業していませんが小学校1年生から中学校半ばまで過ごした岩国市は懐かしく、今でも時折訪れています。

中学校は錦帯橋を渡ってすぐの場所にありましたが移転建築され、今は広い公園の一部となっています。

錦帯橋は昨年、新しく架けなおされました。ご興味がおありでしたら次のURLを
ご覧下さい。

http://kintai.momomo.ifdef.jp/

どくたーT@管理人(1214) 題名:昭和19年1月、武山海兵団のころ 投稿日 : 2005年7月11日<月>00時08分/東京都/男性/40代後半

周山様
はじめまして。書き込みありがとうございます。
長年の読者歴。素晴らしいことだと思います。

さて、錦帯橋の写真の件ですが、庄野潤三全集 第7巻の月報に出ておりました。14人ほどで写っている写真で、前列左端が庄野さんだそうです。この写真の説明は、「昭和19年1月、武山海兵団のころ」となっております。

ご存知のように庄野さんは、昭和18年12月広島県大竹海兵団に入団し、すぐに(昭和19年1月)武山海兵団にある海軍予備学生隊に移られています。この写真は、移られた直後に撮影されたもののようです。

周山様と庄野さんとが錦帯橋で交差するというのは、なかなか興味深いお話です。
ちなみに管理人は、15年ほど前、岩国にある某社の工場を訪ねたついでに錦帯橋を見ております。


感想おねがいします★
えりか(1199) 投稿日 : 2005年6月18日<土>03時28分
 
「夕べの雲」を読んだ方は是非感想をお聞かせください!
私も今読んでいる最中ですが

どくたーT@管理人(1209) 題名:女性を描くのが上手かもしれません。 投稿日 : 2005年7月5日<火>23時55分
 
みや様、書き込みありがとうございました。
みや様の書き込みを読んで思ったのですが、庄野先生って、男性よりも女性の描き方のほうが生き生きとしているような気がします。例えば、「ザボンの花」の千枝となつめ、「夕べの雲」の晴子、一連の作品の「夏子」さん、そしてフーちゃん、けい子ちゃんもそうですね。勿論、男性の登場人物も生き生きとしていますが、(例えば「明夫と良二」)それよりも女性のほうが沢山の題材を与えているということかも知れませんね。

みや(1207) 題名:ただ今、再読中 投稿日 : 2005年7月5日<火>13時24分/大阪府/女性/40代前半
 
えりかさん、こんにちは。

こちらには、ときどきお邪魔していますが、久しぶりの書き込みです。
高校三年の時に買った、「夕べの雲」旧文庫版の再読をはじめたところです。
昔の文庫は字が小さくて、そろそろ目が辛くなってきました。なので、通勤途中ではなく、もっぱら家で読んでいます。

実は、この春から「貝がらと海の音」「せきれい」「ピアノの音」「メジロの来る庭」「けいこちゃんのゆかた」を図書館で借りて、順不同で読み出したら、夏子さんという人の魅力に引き込まれてしまい、学生の頃はどんな人だったのか、もう一度読みたくなってきたというわけです。「夕べの雲」のなかでは「晴子」となっていますが、高校の頃から、とても自然に家のことをテキパキ手伝う人だったようで、すっかり関心しています。結婚後、南足柄の家に大人数のお客さんを招いたり、山暮らしを快適なものにしようと奮闘したり、その様子を報告してくる手紙がまたとてもいきいきしていて、物語の中の人よりも魅力的な人だと思います。

「夕べの雲」では、だまってよく動く晴子さん、という印象を今のところは持っています。これがおわったら、「ザボンの花」「絵合わせ」も再読したいと思っています。

それから、旧文庫には小沼さんの解説もついていて、須賀敦子さんのイタリア語訳のことにも触れられていて、これを再読できたのもうれしいことでした。


どくたーT@管理人(1201) 題名:「夕べの雲」は本当に傑作だと思います 投稿日 : 2005年6月19日<日>23時26分
 
えりか様
かきこみありがとうございます。管理人の「夕べの雲」に関する考えは、サイトの中にありますので、そこをご参照ください。
私は、庄野作品をほとんど全て読んでいます。数多くの名作、傑作があり、どれが一番とはなかなかいえないのですが、もしどうしても1冊選ばなければならないとすれば、多分「夕べの雲」になると思います。
自然に対する慈しみ、明晰ながら詩情に富んだ表現、確実な人物描写、どれをとっても文句なしの傑作だと思います。これまで何度も読み返しています。読み返すたびに新たな発見があり、そのたびにますます好いねえ、と思うのです。


よおやく「けい子ちゃん・・」を読み終えて
美猫(1203) 投稿日 : 2005年6月21日<火>20時20分/島根県/女性/考えたくない
 
私も庄野さんと同じく「変化を好まない」性格なので、今回も穏やかに繰り返される庄野さんの日常を嬉しく読みました。私もどくたーTさんのように作品のほとんどを読んでいるつもりですが、「けい子ちゃん・・」で新しい発見をして「へぇ〜」と思った事がいくつかありました。九度山の旅館で何も書けず帰ってから誕生した「静物」の話、恒例のだるま市行きは草むらを焼いた為などは初めて知ったと思うのですが(??)
また、恒例の大阪行きがグリーン車になってほっとしたり、転ばれても大怪我でなくホッとしたり。でも1番驚いたのは歩くのを1万5千歩にした事。私も毎朝1時間歩きますが、たいてい6300歩前後で1万歩なんて自信ありません。1日2回でも庄野さんは一体何時間歩かれるんでしょう?全くすごいと思います。1万5千歩でもまだ多すぎる気もしますが、この体力のおかげで作品が書けるのですよね。これからもどうかお体に気をつけて執筆活動を続けて頂きたいです。 

どくたーT@管理人(1204) 題名:15000歩の感覚 投稿日 : 2005年6月24日<金>00時27分/東京都/男性/おじさん
 
美猫様
書き込みありがとうございました。
私もあまり変化を好む人間ではなく、小さな幸せが長く続いてくれることを望むものです。そんなところが庄野文学に惹かれたところかもしれません。
さて、15000歩というのは相当の歩数です。普通のサラリーマンが一日に歩くのが5000歩から7000歩といいます。私の場合、仕事場との往復で約5000歩、仕事場で約3000歩、昼休み20分散歩して約2000歩、それでやっと10000歩。更に5000歩増やそうと思うと、これは相当大変です。普通の人が1分間に歩くのが約100歩ですので、15000歩歩くとすると2時間30分。新聞を取りに行くとか、書斎から食堂まで歩くとか、そういった細々した歩行は当然あると思いますが、2時間は散歩しているのではないでしょうか


河田ヒロさんの新刊
どくたーT@管理人(1187) 投稿日 : 2005年5月30日<月>23時29分/東京都/男性/おじさん

「けい子ちゃんのゆかた」の挿画、カットでおなじみの河田ヒロさんが絵本を出版されたそうです。
タイトルは、『お砂糖とスパイス』、マザーグースの絵本とのことです。イギリスの伝承わらべ歌から、3章に各9編ずつを選び、河田さん自ら翻訳にも挑戦したそうです。27編全てに、カラーのコラージュによる小さな作品を制作。人物の登場しない、静かだけれどカラフルな、大人のための絵本に仕上げたとのことです。
今度是非書店でごらんになってください。
http://plaza.across.or.jp/~t-kawada/index.html

のりこ(1200) 題名:またひとつ世界が広がりました 投稿日 : 2005年6月18日<土>17時24分
 
また、素敵なページを紹介して下さってありがとうございました。河田ヒロさんのこともこれから注目して行きたいと思います。

どくたーT@管理人(1196) 題名:粋狂様の見方に賛成 投稿日 : 2005年6月12日<日>23時42分
 
アップルパイの写真がおいしそうでしたね。これも奥様の手作りでしょうか。それとも夏子さん作かしら。

粋狂(1191) 題名:河田ヒロさんの6月4日の記事 投稿日 : 2005年6月10日<金>00時40分/東京都/男性/おじさん
 
管理人さまご紹介(↑)の河田さんのサイトでjournalの6月4日の「ヴィクトル・ユーゴーの詩のように」の中に「先日あるご夫妻をお訪ねした」という記述がありますね。これは、庄野ファンが読むと、庄野さんの「山の上」の家を訪ねられたのに違いないと確信しますね。きっと、新潮文庫『うさぎのミミリー』と、新刊『けい子ちゃんのゆかた』で装丁を担当されたので、ご慰労されたのでしょうね。


同窓会会報14号
しも(1164) 投稿日 : 2005年5月1日<日>01時24分/大阪府/男性/30代前半
 
帝塚山学院の同窓会会報14号のPDFファイルが同窓会ホームページにUPされていました。部外者である私が見るのは、本来の主旨からいくと違うようで申し訳ないのですが、後々作品集に収録されるかもしれませんし、ご容赦いただけるかと思います。カラー写真は以前のクウネルの記事で見ていましたが、奥様は初めて拝見しました。予想していた通り、品のあるやさしそうな方ですね。文章も母校の後輩に語りかけるような内容でなかなか興味深かいです。ちなみに13号の表紙は庄野さんの直筆原稿でした。初めて見ましたので感激しました。
しかし、以前には「うさぎのミミリー」の紹介として庄野さんの肉声を聞けましたし、なかなか近くにはいない庄野さんファンの皆さんと情報交換できますし、インターネットが普及したおかげで、いろいろ便利になったものです。

のりこ(1186) 題名:ありがとうございました 投稿日 : 2005年5月9日<月>18時17分/愛知県/女性/おばさん
 
管理人様 見ることができました!ありがとうございました。

どくたーT@管理人(1185) 題名:ダイレクトリンク 投稿日 : 2005年5月8日<日>23時56分
 
のりこ様
同窓会報を見るためには「アドビ・リーダーVer.7」というソフトが必要のようです。これは無料で配布されているフリーソフトですので、もし、のりこ様のコンピュータに導入されていないのであれば、インストールしてください。Adobeという会社のサイトから入手できます。
もし、アドビ・リーダーがあれば、
次のアドレス
http://www.tezukayama-gr.gr.jp/
をアドレス欄に貼り付けてそちらに行き、会誌バックナンバーをクリックし、会誌「てづかやま」14号をクリックすると見ることが出来ます。
尚、下のURLをクリックするとダイレクトに見れるはずです。
http://www.tezukayama-gr.gr.jp/kaishi/tezuka_kaiho-14.pdf

のりこ(1183) 題名:たどりつけません 投稿日 : 2005年5月8日<日>17時56分
 
PCにうといので、同窓会のHPにはいけるものの、そこから先 どうしてもわかりません。奥様のお顔を拝見したいのに・・・どうすれば見られるのでしょう?

どくたーT@管理人(1178) 題名:江國さんとの対談が載った号です。 投稿日 : 2005年5月4日<水>23時57分
 
しも様
当該号は、「新潮」2002年2月号です。白黒の印刷ですので、鮮明ではありません。
このときお元気だった阪田さんはあの世に旅立たれたわけですから、月日のたつのは速いです。

しも(1174) 題名:えっ! 投稿日 : 2005年5月2日<月>08時03分/大阪府/男性/30代前半
 
「新潮」の件は知りませんでした。最近の号なのでしょうか?ちょっと図書館に行って探してきます。

どくたーT@管理人(1172) 題名:見ました 投稿日 : 2005年5月2日<月>00時38分
 
しも様
私も早速見て参りました。庄野一家の写真は、昔、庄野潤三全集の月報に載ったのを見たことがありますし、先日の庄野さんの80歳の誕生日の写真は、「新潮」誌に載りましたよね。しかし、奥様との二人だけの写真が公開されたのは初めてではないでしょうか?その上カラーです。PDFファイルは綺麗ですね。


南田中
K(1180) 投稿日 : 2005年5月7日<土>23時30分/千葉県/女性/50代前半
 
はじめまして。数年前より図書館で庄野さんの本を見かけると愛読しておりましたが、本日この掲示板にたどり着き感激です!
前から知りたいと思っていたのですが、私も石神井に住んでいたし南田中は学区内だったので、庄野さんのお子様とは同じころ小学校に通っていたのでは?と思うのです。いつごろ引っ越されたのでしょう?壇 一雄さんの息子さん(ふみさんのひとつ上)とは同級だったのですが。当時の南田中は田んぼが多く小川も流れていて、自然がいっぱいでしたのに‥道が狭いのでバスはうるさかったかもしれません。

どくたーT@管理人(1184) 題名:管理人がしゃしゃり出ない掲示板が本当は一番ですよね 投稿日 : 2005年5月8日<日>23時47分/東京都/男性/おじさん
 
Kさま、書き込みありがとうございます。
粋狂様の的確な対応があり、私は追加を書かなかったのですが、今度は隼人様がかかれたので一寸追加を。
私は、掲示板で管理人があまり大きな顔をするのはどうかな、と思っております。むしろ、掲示板に参加されている方たちで、いろいろ話を盛り上げてくださるほうがよいと思います。管理人も意識としては、同じ一ファンとして書いておりますので、「管理人より先にしゃしゃり出て」などとおっしゃらないで下さい。

隼人(1182) 題名:ご縁とは不思議なもの! 投稿日 : 2005年5月8日<日>16時37分/青森県/男性/50代後半

K様、初めまして。隼人と申します。
またお一人、庄野文学の愛読者が出てこられて、嬉しい限りですね。
しかも石神井にお住まいの頃からのお知り合い?ともなれば浅からぬ
ご縁を強く感じますね。これからもみんなで庄野先生を応援して参り
ましょう。
(管理人様より先にしゃしゃり出て申し訳ありません)

粋狂(1181) 題名:ようこそ!庄野ワールドへ 投稿日 : 2005年5月8日<日>00時39分/東京都/男性/50代前半
 
★Kさま。私は現在、南田中と環八を挟んで反対の杉並の方へ住んでいて、庄野さんが南田中の自宅から、よく自転車の後ろに夏子さんを乗せて荻窪の清水町の井伏鱒二さんのところへ遊びに行かれていたという話に興味を持ち、どの辺にお住まいだったか調べようとしたことがございます。この掲示板の以前の書き込み「その8」の中のナンバー730の私の書き込みを読んでいただければ参考になること思います。
★なお、庄野さんご一家が生田に引っ越されたのは、昭和36年4月のことだと思います。


けい子ちゃんのゆかた
のりこ(1162) 投稿日 : 2005年4月30日<土>17時55分/愛知県/女性/おばさん
 
今日買いました。うちの近くの「らくだ書店」、結構大きい店ですが、2冊しかありませんでした。平積みにしてほしいですね。とにかく読むのが楽しみです。けい子ちゃん、もう中学生なんですね。

どくたーT@管理人(1179) 題名:売れ行き良好 投稿日 : 2005年5月5日<木>00時01分/東京都/男性/おじさん
 
5月2日、家の近くのかなり大きな書店に行ったのですが、その店では既に売り切れで、再入荷未定と言われました。別の店で買ったのですが、2番目の店でも、私が買ったのが最後の1冊でした。売れ行き上々、と言うことなのでしょうね。

隼人(1176) 題名:『けいこちゃんのゆかた』ゲット♪ 投稿日 : 2005年5月3日<火>17時15分
 
皆様こんにちは!たいへんご無沙汰いたしています。いつもこの掲示板を拝見させていただいています。ありがとうございます。
昨日、青森市内の書店において、『けいこちゃんのゆかた』を入手することができました。ここの書店は青森市内ではもっとも大規模店らしく平積みしていました。ざっと数えたら10冊はあったかなと思います。連休明けにまた覗いてみようかな、と思っています。ちなみに先日発売になった『うさぎのミミリー』も平積みでしたが、文庫本コーナーへ立ち寄りましたら、かなり残部が少なくなっていました。
今日からの三連休はどこへも行かず、庄野作品にどっぷりと浸かりたいと思っています。

のりこ(1175) 題名:正文館か。 投稿日 : 2005年5月2日<月>18時27分/愛知県/女性/おばさん
 
ゆう様 正文館、なかなかいい本屋さんですね。たまーに行きますが。お近くですか?私も千種区です。「うさぎのミミリー」、タイトルといい、かわいいですよね。「けい子ちゃんのゆかた」も、すてきな装丁で気に入っています。

どくたーT@管理人(1171) 題名:まだ買っていません。 投稿日 : 2005年5月2日<月>00時31分/東京都/男性/おじさん
 
のりこ様、ゆう様
書き込みありがとうございました。もうお買い上げになったのですね。
私は、29、30日と愛知県の某所に出かけておりまして、まだ購入しておりません。明日(もう今日か)買いに出かけます。

ゆう(1163) 題名:らくだ書店!! 投稿日 : 2005年4月30日<土>23時48分/愛知県/女性/30代前半
 
のりこ様、ちくさ正文館には5,6冊平積みしてありましたよ(^_^)
(ローカル情報でごめんなさい・・・。)
私も、もったいなくてゆっくり、少しずつ読んでいます。


新潮文庫『うさぎのミミリー』
粋狂(1157) 投稿日 : 2005年4月24日<日>00時22分/東京都/男性/50代前半
 
★今日は、ある噺家さんの真打ち昇進・襲名披露のあと、神保町で3時からある会合に出るため神田神保町に向かい、少し時間の余裕があったので、すずらん通りの「東京堂書店」に寄ったのです。本を見ていたら、新潮文庫の平積みの入れ替えをしているので、「これから今月の新刊が並ぶのですか?」とお聞きしたら「何かご希望の本がおありですか?」と聞かれた。「うさぎのミミリー」と云っただけで、店員さんが即座に「庄野さんですね」と答えられ、すぐ平積みする前の本から1冊持ってきてくれました。感じのいい店員さんでした。

★ ここの書店では、庄野さんの文庫本が、新潮社、文藝春秋、講談社(文芸文庫も含む)とも一箇所にまとめて置いてあるところもあって、店員さんの中にも庄野ファンがきっといらっしゃるんだ・・、あの店員さんかな、と思いましたね。気持ちよく購入してきました。

★ 解説の代わりに、江国香織さんとのあの有名な対談が収録されていました。改めて、江国さんが筋金入りの庄野ファンであることを認識しました(落語ファンの私は、お父上の江国滋ファンでもあります)。

★ また余計なことですが、前々からこの対談で気になっていたのは、庄野さんが「フーちゃんというのは、長女のところで男の子ばかり三人続いて生まれたあとに、次男のところで初めて女の子が生まれた。」とある箇所(243ページ)。フーちゃんは四男・正雄君の後に生まれたので、正確には「四人続いて生まれたあとに」でしょうね。庄野さんがウッカリでそう発言されたのは事実だとしても、何度も活字にする際に、編集者は気にならないのかな、といつも私は疑問に思っているのですが・・・。おまえの方が細かいことを気にし過ぎだ、と叱られそうですが、一読者としては、庄野さんに対しては大らかな気持ちで読むのですが、編集者に対しては、プロとして気にならないのかなぁ、とつい思ってしまうのです。

どくたーT@管理人(1177) 題名:「けい子ちゃんのゆかた」における問題 投稿日 : 2005年5月4日<水>23時52分/東京都/男性/おじさん
 
購入した「けい子ちゃんのゆかた」を眺めておりましたら、フーちゃんの紹介(8ページ)で、また、「いま足柄にいる長女のところに続いて三人男の子が生まれたあとに、はじめて授かった女の子の孫であったので、」という記載がありました。一方、夏子さんの手紙(112ページ)では、「男の子ばかり続いて四人も育てた私としましては、」という記載があり、ここも不整合ですね。
なお、「けい子ちゃんのゆかた」に書かれた時期は、2002年の9月から2003年の3月までですが、このとき小学校5年生であった「けい子ちゃん」は、4月から中2です。なお、フーちゃんは高校を卒業したはずです。フーちゃんの進路について、庄野さんは何も書いてはおられませんが、そのうち書かれることになるのでしょうね。

どくたーT@管理人(1170) 題名:修正 投稿日 : 2005年5月2日<月>00時28分/東京都/男性/おじさん
 
粋狂様
増刷されるときに細かい修正が入ることはよくあるようです。
尚、各社の編集者の方もこのサイトはごらんになっているようで、ここで議論になった事項は、出版の時や増刷のときに修正されることがあるようです。
そのためにも、粋狂様の指摘は重要ではないかと思います。

尚、私も仕事で人の論文や報告書を添削することが多いのですが、実際その仕事の中身をよく知らないほうが、誤りを見つけることが出来ます。これは、中身をよく知っていると、読み飛ばしてしまい、第三者がどう見るかという観点からの評価が不十分になってしまうということのようです。

編集者の方も、もちろん原稿の確認をされているのでしょうが、庄野先生の文にあまり慣れ親しみすぎての見落としはあるでしょう。そこを読者が正すのは当然だと思います。

粋狂(1161) 題名:『波』5月号の表紙 投稿日 : 2005年4月29日<金>00時57分/東京都/男性/50代前半
 
★ ゆう様、そうですか。私の見た範囲では、そう訂正されているのは記憶にないですかね・・?!

★ ところで、河田ヒロさんのホームぺージを見ていたら、新潮社の『波』5月号の表紙が、庄野先生の原稿と河田さんのカットを配したもののようです。News&Infoのところで、庄野さん関連のお仕事がまとめられています。
http://plaza.across.or.jp/~t-kawada/index.html

ゆう(1160) 題名:対談 投稿日 : 2005年4月28日<木>10時20分/愛知県/女性/30代前半
 
こんにちは!次々と庄野先生の本が出版されてうれしい春ですね(^_^.)ミミリーは表紙もかわいらしくて誰かにプレゼントしたくなりました。

ところで話をむしかえすようで恐縮なのですが、例の対談、私の持っている「孫の結婚式」の第二刷では「男の子ばかり4人続いて・・」となっています。一刷ではどうだったのかはわかりませんが・・・。でも管理人様がおっしゃるように一連のシリーズは小説なんですよね。うっかりしているとそれを忘れてしまいます。江國さんの「作者というより登場人物に会っている気がする」という言葉も印象的でした。

粋狂(1159) 題名:少し言い過ぎですね 投稿日 : 2005年4月26日<火>23時19分/東京都/男性/50代前半
 
一所懸命に編集を担当されている方々に対して、悪気はなかったのですが、しかし、やはり少し失礼な言でしたね、お許しください。これからも素敵な庄野本をよろしくお願いいたします。妄言多謝!!

どくたーT@管理人(1158) 題名:小説の世界と真実と 投稿日 : 2005年4月26日<火>00時22分
 
粋狂さまのお話を聞くと、とても気持ちがいいですね。東京堂書店の店員さんに庄野さんファンがいるというところなど、とても気持ちが良いです。
ちなみに、私は落語もそれなりに好きで(それなりにと書いたのは、寄席に行くのが年に1回ぐらいだから。)昨年の夏、息子を連れて新宿の末広亭に行ったら、江戸屋小猫が出演していて、息子のリクエストに答えてもらいました。
さて、編集者の話ですが、「庄野さんが「フーちゃんというのは、長女のところで男の子ばかり三人続いて生まれたあとに、次男のところで初めて女の子が生まれた。」とある箇所(243ページ)。フーちゃんは四男・正雄君の後に生まれたので、正確には「四人続いて生まれたあとに」でしょうね。庄野さんがウッカリでそう発言されたのは事実だとしても、何度も活字にする際に、編集者は気にならないのかな、といつも私は疑問に思っているのですが・・・。」というのは、確かにそうですよね。しかしながら、庄野さんも対談後ゲラを見ているはずですから、実態としては
1)庄野さんの単純な勘違い
2)庄野さんの小説の中では、正雄君がフーちゃんよりも大きいと書かれているが実際は逆。
3)その他
のいずれかでしょう。
もちろん、庄野さんの単純な勘違いでしょう。
ただ、原則論からいえば、たとえ私小説といえ、設定は、作者の考えで自由に変更できるわけですから、フーちゃんのポジションに目くじらを立てなくてもいいのかも。対談での発言ですから、小説とは同じには考えられませんが。


ピアノの音
大須賀正彦(1165) 投稿日 : 2005年5月1日<日>08時48分/愛知県/男性/60代前半
 
この本をボランティアで点訳しておりますが、「音」を「ね」とするか「おと」とするかで困っています.正しい読みを教えてください.

どくたーT@管理人(1173) 題名:ありがとうございます 投稿日 : 2005年5月2日<月>00時54分
 
粋狂様
怠慢な管理人になり代わり、適切なご回答ありがとうございました。
一般には「音」を「おと」と読むか「ね」と読むかは難しいようです。
「虫の音」は「虫のね」なんでしょうが「虫のおと」でも悪いとはいえないような気がしますし、「鐘の音」なら「かねのね」でも「かねのおと」でもどちらでもよいような気がします。でも「音を上げる」は勿論「ねをあげる」でなければいけません。一応、「ね」には美しい音という感じがあるそうです。確かに「風のね」であれば、ポエティックですし、「風のおと」だと現実的な感じですよね。台風の吹き鳴らす音は決して「ね」ではありません。

粋狂(1169) 題名:講談社文芸文庫の奥付け 投稿日 : 2005年5月1日<日>23時17分/東京都/男性/50代前半
 
講談社文芸文庫の奥付けには「おと」と振り仮名があります。「ピアノのおと」でいい訳です。
一般に、和楽器なら「ね」と呼ぶことが多いかもしれませんが、洋楽器は「おと」でいいのだと思います。「音色」は当然「ねいろ」ですが、単独で「音」と表記する場合は、楽器の和洋で使い分けるのがしっくりいくような気がします(国語学者でもなんでもありませんが・・・)。


お写真が出てました
へむへむ(1155) 投稿日 : 2005年4月17日<日>10時48分/大阪府/男性/40代前半
 
こんにちは。たいへんごぶさたしております。
ぜひお知らせしたいことがあります。
先日届いた帝塚山学院の同窓会会報14号に、潤三先生が書かれた、小学校時代の作文教育に関する思い出の文章が出ていたのですが、それよりも驚いたのは、潤三先生と奥様の写真が何とカラーで掲載されていたのです。順三先生は渋いブレザー姿、奥様はにこやかな笑顔と胸元にはエプロン(?)の「LANCEL」の文字が見えます。ご夫妻でのカラー写真とは、珍しいのではないでしょうか。
この会報のバックナンバーは同窓会ホームページでも公開されています(PDFファイル)。
http://www.tezukayama-gr.gr.jp/
但しこの14号はまだアップされていません。皆様、気長にお待ちください。

どくたーT@管理人(1156) 題名:同窓会報 投稿日 : 2005年4月21日<木>05時45分
 
へむへむ様
情報、どうもありがとうございました。
その後、何回か帝塚山学院のサイトを眺めているのですが、まだアップされていないようです。今回、見ていて思ったのは、庄野先生のお父様が開設なされた帝塚山学院の伝統。そろそろ創立90年なのですね。庄野先生や阪田さん以外も多士済済です。同窓会報のサイトには中村祐輔さんが載っていましたが、中村さんは、遺伝子の専門家で若くして紫綬褒章を受章された方です。庄野先生ともども文化勲章候補者です。


文庫が発売です