掲示板の過去の書きこみ(4)

まだ読めるのもありますけれども・・・・。

 

VTR
どくたーT@管理人(449) 投稿日 : 2002年9月15日<日>00時15分/東京都/男性/おじさん
 
一寸旧聞になりますが、今月の「庭の小さなばら」に、庄野さんが、日本芸術院会員の記録ビデオに出演されたことが書いてありました。このビデオはすでに出来あがっています。日本芸術院では、将来は一般公開する積りのようですが、現時点で日本芸術院のサイトを覗いても、何のインフォメーションもありません。公開されたなら是非見せていただきたいものだと思っています。


文化功労者と文化勲章
どくたーT@管理人(447) 投稿日 : 2002年9月10日<火>23時54分/東京都/男性/おじさん
 
文化勲章は、原則として前年まで文化功労者として選ばれた人から選定されるルールになっていますが、例外もあって、文化功労者選定と文化勲章受章が同時の方もいらっしゃる様です。最近では2000年の白川英樹博士。ノーベル賞を受賞すると、日本では無条件で文化功労者となり、文化勲章も受章されることになっています。大江健三郎さんは、ノーベル賞は受賞しましたが、文化勲章は受章を拒否したそうで例外。
ちなみに、文化勲章受章者はこれまで307人いるようですが、文学関係者は、幸田露伴から阿川弘之まで31名が受章しているそうです。私は阿川弘之さんも嫌いではないけど、阿川、遠藤周作が受章しているのですから、安岡さん、庄野さんが受章してもちっともおかしくないと思っているのです。
勿論文化功労者は田辺聖子さんも選ばれているのですから、庄野さんは当然選ばれるべきだと思っています。

ふかお(448) 題名:文化勲章 投稿日 : 2002年9月12日<木>22時46分/京都府/男性/おじさん
 
小説で文化勲章というのは、タイミングもあってなかなか難しいようですね。
昭和40年以降を見ても、井伏鱒二(41年)、野上弥生子(46年)、丹羽文雄(52年)、尾崎一雄(53年)、永井龍男(56年)、円地文子(60年)、遠藤周作(平成7年)、阿川弘之(11年)だけですから。特に、平成が寂しい。
全く関係無いのですが、瀬戸内寂聴が日本芸術院会員になっていないのが不思議な気がしました。彼女は反権力、反体制のイメージで嫌われているのでしょうか。


この秋no
ふかお(443) 投稿日 : 2002年9月9日<月>20時34分/京都府/男性/おじさん
 
この秋、心ひそかに期待していることがあります。それは庄野さんが文化功労者に選ばれること。
昨年は安岡章太郎氏が選ばれました。安岡さんは、1920年生まれ(庄野さんは21年)、芥川賞受賞が53年(庄野さんは55年)、日本芸術院賞受賞が76年(庄野さんは73年)で、ロックフェラー財団の招きで渡米されたことも共通しています。
お二人は、かつて「第三の新人」と呼ばれた文学仲間であるとともに、親しい友人でもあります。 
この歩みを見ると、今年は庄野さんではと予想するのですが、どうでしょうか。
勿論、ご本人は賞のことなどには恬淡とされていると思いますが、ファンとしては願うところです。

ふかお(446) 題名:蛇足 投稿日 : 2002年9月10日<火>06時44分/京都府/男性/おじさん
 
文化勲章は、近年は、基本的に前年度までに文化功労者に選ばれた者の中から受賞者を決定している、ということなので、やはり今年、先に文化功労者に選ばれて頂かないといけませんね。

ふかお(445) 題名:小島信夫 投稿日 : 2002年9月10日<火>06時01分/京都府/男性/おじさん
 
そうですね、小島信夫氏もいらっしゃいますね。同じ1921(大正10)年生まれ、「アメリカン・スクール」と「プールサイド小景」で芥川賞も同時受賞、二人とも日本芸術院会員、これは分からないところです。私も選考基準など全く知らないのですが、どちらが先に芸術院賞を受賞したか、芸術院会員になったか、などがモノを言うのかもしれませんね。
私も、庄野さんは文化勲章でもいいです(笑)

どくたーT@管理人(444) 題名:文化勲章 投稿日 : 2002年9月10日<火>00時00分/東京都/男性/おじさん
 
文化功労者に選ばれる基準は良く分らないのですが、例年の発表を見ていると、学芸・科学技術部門から半分、芸術文化から半分という感じですよね。小説家はそのうち1人か2人だったように思います。
現存の芥川賞作家で、最長老は安岡さんですが、次が小島信夫さんと庄野さんです。安岡さんの現代日本文学に対する貢献度は大きいものがありますが、その割には受賞が遅かったように思います。いわゆる第3の新人のグループの人は、内省的な作品を書く人が多かったので、受賞等では、選ばれにくい、ということがあるのかもしれません。
私は、庄野さんは当然選ばれてしかるべきだと考えていますが、文部科学省のお役人はどう考えるのでしょうか。
ひょっとすると、文化功労者を飛ばして、文化勲章受賞があるかもしれません。


ブックレビューについて
くるみ(440) 投稿日 : 2002年9月8日<日>21時19分/大阪府/女性/30代後半
 
ブックレビューが放送されて、このホームページではどのような反響かなと楽しみにしていました。 私も感情的な部分ではグレイさんと似たようなものですが・・・
私がもしも周囲に誰かに庄野さんの本を紹介するとしたら、多分番組で語られていたような内容があらかじめ予想できるのです。 だから、誰でもが私やこのホームページの皆さんと同じように庄野さんの本を受け入れられるとは限らないと思っています。 だって、私自身どんなにいい本だ、人気作家だと言われても受け入れられない本はありますもの。
たまたまあの日のあの方たちには受け入れられなかったのだな・・・と思います。
児玉さんとかもう一人の男性の方(名前忘れてしまいましたが、作家の方です)や柴田アナウンサーの意見もききたかったな〜と今は思います。
何にせよ、あの番組で取り上げられたことが嬉しいです。

ふかお(442) 題名:再放送 投稿日 : 2002年9月9日<月>06時24分/京都府/男性/おじさん
 
しばらくご無沙汰しておりました。BSの再放送でやっと見られました。
「懐かしい」とか「癒し」とか、この顔ぶれならこういう事を言うだろうという予想を出るものではなく、余り得るものはありませんでした。
もし「静かなブーム」というのがあるとしたら、その火付け役の一人は江國香織さんだと思うので、彼女のインタビューでも挟めばもっと現代的なインパクトがあったのでは、と思います。
因みに、私は「北の国から」も好きで、本もDVDも全部持っております。
本当に人さまざまですね。

どくたーT@管理人(441) 題名:再放送 投稿日 : 2002年9月8日<日>22時23分/東京都/男性/おじさん
 
昨日再放送を見て、彼らには「うさぎのミミリー」の本質が見えていないことを再度確認し、まあ、仕方がないのだろうな、と思っているところです。ものの好き嫌いは理屈ではどうしようもないところがありますし、面白いかどうか、という点も人それぞれでしょうから。
昨日の再放送の時間帯に、フジテレビ系列では「北の国から」をやっていました。妻はこれが大好きで、身じろぎもせず見ておりましたが、私はあの番組好きではないのですよね。名作かも知れないが嫌い。そういう立場です。
同様に、私は庄野文学が分らない人がいて当然、嫌いな人が居て当然だと思っています。けれども、今まで庄野ワールドを知らずにいて、あの番組に取り上げられたことを機会に読み始める人が増えれば、とても嬉しいことです。


グレイ(436) 投稿日 : 2002年9月2日<月>20時04分
 
どくたーT@管理人様 私のアホな怒りに答えていただき、本当にありがとうございまし
た。他の方達の柔軟な考えに比べ、自分の意見がなんて単純だろうと反省しました。
そして、これからも、もっともっと庄野ファンが増えることを祈ります。

モチコ(439) 題名:この間は・・・ 投稿日 : 2002年9月4日<水>01時45分/東京都/女性/20代前半
 
グレイさん、この間は少し感情的なことをたくさん書き込んでしまってごめんなさい。
また「週刊ブックレビュー」のビデオを見直してみて、たしかに「癒し系」や「ファンタジー」など、庄野さんの作品に対して合わない言葉も出てきましたし、そこは私も首を傾げました。(だいたい「癒し系」という言葉がいまだに使われているのが不思議です。)
私は今まで、他の作品を含めて書評というものをうのみにするようなところがあったような気がします。今回、その書評や意見の向こう側に、その作品の本質部分、その作品を読み続けてきた、またはこれから読み続けていく読者が存在するのだということを改めて感じました。
私も、庄野さんのファンがますます増えていくことを、期待しています。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(437) 題名:別に反省なさらなくても 投稿日 : 2002年9月3日<火>00時15分/東京都/男性/おじさん
 
ある意見の表明に対して、どういうスタンスを取るかは個々人の考えかただと思います。
文学に正解はないのですから、どれが良くて、どれが悪いとか、軽々しくは言い難いのかな、という気がいたします。その意味で、グレイさんのおっしゃる、作者を尊重した上での批評という考えかたは、私は真っ当だと思います。


くろがね
どくたーT@管理人(410) 投稿日 : 2002年8月29日<木>23時44分/東京都/男性/おじさん
 
本日は、どうもサーバーの調子が悪いようで、庄野潤三の部屋のTOPページが開けません。
どうしたことでしょう。困ったものです。

さて、昨日は久しぶりに、「くろがね」に行って参りました。「くろがね」は言うまでもなく庄野さんの行きつけの御店で、近頃もいらしている様です。かおるさんのお話では、8月は一度もいらしていないが、9月に入ったらお見えになるのでは?というお話でした。信子さんは、夏休みとのことで、信子さんの姪御さんという方が御手伝いをしていました。

この御店は、私は知らなかったのですが、出版社の方や作家の方に馴染みの深い御店らしく、昨夜は吉本ばななさんのグループが来ていました。これまた、私には初耳だったのですが、かつて雑誌「東京人」に取り上げられたことがあって、その直後は相当混雑した様です。

「くろがね」は、実は私の仕事場の近くなので、行こうと思えばすぐに行けるはずなのですが、仕事で遅くなると、早く家に帰りたいと思いますし、仕事を早く切り上げる時は大抵他の用事があるので、結局滅多に行きません。

昨日は昨年11月以来の訪問でした。

どくたーT@管理人(435) 題名:モチコ様、このレスが遅くなりました。 投稿日 : 2002年9月2日<月>00時01分/東京都/男性/おじさん
 
「くろがね」は、学生さんがコンパをやるような店よりは高いと思いますが、べらぼうなお金を取るような店ではありませんよ。脂っこいものがメニューにないので、若い人向きではないとは思いますが、静かなたたずまいの、趣のある店です。

モチコ(418) 題名:くろがね 投稿日 : 2002年9月1日<日>04時05分/東京都/女性/20代前半
 
サーバーのご機嫌がなおったようで、良かったです。

「くろがね」に行かれたんですね。羨ましいです。小説の中に出てくるお店ということもありますが、私は学生ですし、まだまだ憧れの場所といったところです。
ちょうどよしもとばななさん(吉本ばななという名を最近改名されたようです)の新刊を読んだあとだったので、どくたーTさんの報告に何だかドッキリしました。彼女はお店や食べ物にとてもこだわり、大切にしているので、くろがねというお店はやっぱり素敵なお店なのだと思いました。
それにしても、作家や編集者などが集うお店っていいですね。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/


うさぎのミミリー
ローズ・パパ(426) 投稿日 : 2002年9月1日<日>16時22分/宮城県/男性/おじさん
 
どくたーT様 「週刊ブック」楽しく拝見しました。
庄野さんの本がこのように皆さんに読まれているとは嬉しい限りです。
庄野さんの新刊がでるとき何時も売れ行きを心配されている夏子さんの
嬉しそうなお顔が目に浮かぶようです。

庄野さんの作品は昔の自分の日常の生活の姿に重なると誰かが言っておりましたが
同世代の私にはよけい実感があります。
どくたーT様お骨折り有り難うございました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~swatanab/

どくたーT@管理人(434) 題名:夏子さんは3刷10000部の売れ行きの話を聴いて 投稿日 : 2002年9月1日<日>23時55分/東京都/男性/おじさん
 
万歳三唱したに違いないとおもいます。


グレイ(422) 投稿日 : 2002年9月1日<日>09時44分
 
とてもがっかりしました。批評は個々のものですが、へらへらと笑いながらは、とても腹がたちました。もっと紳士な気もちで、批評はしてもらいたいと、思いました。
暗い気持ちの朝です。

どくたーT@管理人(433) 題名:週刊ブックレビューを御覧頂きありがとうございました。 投稿日 : 2002年9月1日<日>23時51分/東京都/男性/おじさん
 
隼人様。
はじめまして。書き込みありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
マーシャさま、しょうた様のおっしゃること、そのとおりですね。
私もビデオに録画してありますので、もう一度最初から見てみようと思っています。そこに新たな発見があるかもしれません。

しょうた(427) 題名:マーシャさんの意見おもしろい! 投稿日 : 2002年9月1日<日>17時02分/東京都/女性
 
皆さま、いろいろな感想をお持ちですね。
私も最初は否定的な気持ちで見ておりました。
「うさぎのミミリー」を一冊突然渡されて読んでも、庄野文学の良さを理解するのは
難しいんじゃないかな、シリーズで取り上げてもらわないと、なんて。
でも、マーシャさんのポジティブなご意見には、こちらがにやりとしてしまいました。
そのとおり、私達がひっかったんですもの、他の人もねぇ〜?

いずれにしても、この掲示板が紹介されて、庄野文学のファンがこんなにいるんだと世間に知って貰えただけでも良かったなと思います。
どくたーTさん、今後ともよろしく!

隼人(425) 題名:管理人さま! 投稿日 : 2002年9月1日<日>15時51分/青森県/男性/50代後半
 
先ほどは、管理人さまへのご挨拶を忘れました。これから時折りお邪魔
致します。どうぞよろしくお願い致します。

マーシャ(424) 題名:私は楽しめたわよ 投稿日 : 2002年9月1日<日>15時07分/福岡県/女性/40代前半
 
イザンバ。(ザボンの花参照)ついに放映されました。私はこの番組は初めてでしたが、とても楽しくみました。
 志らくさんがいつ面白くなるんだろう。いつ面白くなるんだろうと思いながら最後までするりと読んでしまいましたというようなお話をしていらして思わずにやりとしてしまいました。ほらもうひっかかったのよ。潤三先生のわなにね。
 

隼人(423) 投稿日 : 2002年9月1日<日>13時20分/青森県/男性/50代後半

初めまして。隼人と申します。「週刊ブック・・・」は毎週楽しみに見ています。
先ほど『うさぎのミミリー』の書評を拝聴しました。皆さんと同じように庄野さんの大ファンです。グレイさんが仰るような態度もたしかに感じました。でも総じて好感をもっての感想だったのかな、とは思いました。以前に中野孝次氏が庄野さんを取り上げておいででしたが、今日もそのときとほぼ似たような感想だったと記憶しています。ビデオをもう一度見直してみます。これからもよろしくお願い致します。


グレイ(428) 投稿日 : 2002年9月1日<日>20時32分
 
今日の番組で私が感じたのは、最近でてきたばかりの作家でもなく、へたな文章を書く
人気作家ではない、今日話していた人よりも、ずっと目上のえらーい先生に対しての尊敬
する気持ちがないように思ったのです。癒し系とか、最近ブームとか、そんな軽いものではないんです。あーくやしい!思ってることが言えない。誰かわかって!!

どくたーT@管理人(432) 題名:グレイ様のお怒りはごもっともですが。 投稿日 : 2002年9月1日<日>23時42分/東京都/男性/おじさん
 
モチコ様のお書きのことに屋上屋を重ねる様で、恐縮なのですが、私の見方では、今日の三人のコメンテーターの一番正直な気持はとまどっていた、ということだと思います。「うさぎのミミリー」に対して、どういうスタンスをとるべきか分らないのですね。その中で、一番この作品の本質を言い当てていたのが(本人にその意識があったかどうかは別として)志らくさんでした。逆に一番分っていなかったのが高木教授でしたね。

「うさぎのミミリー」を癒し系である、とする言い方自体が、不適当です。あの作品は庄野さんが読者を癒そうとして書いているわけではないですし(結果として癒されている人がいることを否定するものではありませんが)、内容も、そうであることは、よく読みこめば明らかです。また、一種の「ファンタジー」という言いかたも、また不適切です。言うまでもないことですが、「うさぎのミミリー」は日時も特定出来る、言うなれば庄野日記であり、そこの生活自体は真実ですから。

しかしながら、私は、彼らの見方を、底が浅いとは思っても、それが悪いとはおもいません。私は、庄野文学については、それなりに系統的に読んでおりますので、「うさぎのミミリー」の境地は、そこに至った歴史を含めて分る積りなのですが、他の人の作品を読んで、あの3コメンテーターのような発言が出きるかと言えば、甚だ心もとないです。

そう思うと、彼らは作品に対する明確なスタンスを取れない中で、よくあそこまで肉薄できたな、とある意味感心しているのです。

モチコ(431) 題名:私の感想 投稿日 : 2002年9月1日<日>21時55分/東京都/女性/20代前半
 
グレイさんの気持ちも少しわかります。でも、本を書く人と本を読む人の立場というのは同等で、それを批評する人の立場も同等だと思います。
「今週の一冊」のコーナーは、ゲストが自ら持参した本ではなく、今世間で話題になっているような本を番組側が用意して意見を述べてもらうわけですから、私たちのように庄野さんを心から尊敬するような気持ちで感想を述べるのは難しいと思います。
私は知り合いや友達、テレビや雑誌でどんなに薦めていて、いいよ、いいよと言われている本でも、またその作家がどんなに名高くて皆に愛されている人でも、自分が良いと思わなければ読みたくもないし、尊敬もできません。私も庄野さんの本を初めて読んだ時はびっくりしましたが、一冊一冊読むごとに、心から尊敬し、その作品を愛するようになってきました。

どんな作品でも、心から思ったことを率直に述べるというのがあの番組の良いところだと思います。それに、神妙な雰囲気で語られるよりも、あのようになごやかな、普段私たちが本の話をするときのような感じで話されているのを、私は好意的に受け止めました。
普段庄野さんの作品を読まない人たちが、あれだけ読み込んで(中条さんは家系図を書いたとおっしゃっていましたが)きてくださったことだけでも、私はとても嬉しかったですし、これをきっかけにこの掲示板や庄野さんの本を好きになってくれる方がいたら、それもとても幸せなことだと思います。グレイさんのおっしゃりたいこととずれているかもしれませんが、これが私の感想です。長々とすみません。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/


ブックレビュー見ました。
どくたーT@管理人(420) 投稿日 : 2002年9月1日<日>08時52分/東京都/男性/おじさん
 
なるほど、庄野文学に親しくない方は、あのように感じるのかと思いました。3人の中で一番本質を突いていたのは、志らくさんでしたね。

モチコ(421) 題名:私も見ました。 投稿日 : 2002年9月1日<日>09時33分/東京都/女性/20代前半
 
厳しい意見も当然だとは思いながら、内心ドキドキしていたんですが、とっても面白かったです!頷いたり首をかしげたり、笑ったりしながら楽しく見ました。
どくたーTさんのおっしゃる通り、立川志らくさんの意見が一番的を射ていると思いました。痒いところに手が届くといった感じで・・・。一見マンネリのような繰り返しが、だんだんと心地よくなっていくということも一番わかっていらっしゃるように思いました。
それに、志らくさんの『うさぎのミミリー』を読んだ第一印象が、私が初めて庄野さんの本を読んだ時の感想と似ていて、思い出しました。
他のみなさんも、ハッとするような鋭い意見をたくさんおっしゃっていて、興味深かったです。この掲示板も、効果的に使われていたと思います。
また、私的には中条省平さんのナンシー関著『耳のこり』の書評が心に残りました。こちらも本当に的を射ている。的確に感想を言うことが出来る人がうらやましいです。
とにかく、本屋に行きたくなる内容でした。みなさんの意見が楽しみです。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/


お邪魔します
市川 陽(411) 投稿日 : 2002年8月31日<土>13時20分
 
週刊ブックレビューのプロデューサー、市川と申します。
9月1日放送(7日再放送)のNHKBS2「週刊ブックレビュー」で、庄野潤三さんの「うさぎのミミリー」を取り上げました。その際、こちらのHPの情報も番組の中で取り上げさせていただきたい旨どくたーT様とメールでご連絡をとり、ご快諾いただきました。どくたーT様、いきなりの申し出にもかかわらずご親切な対応をしていただき、まことにありがとうございました。
おかげさまで番組は昨日の深夜、無事に完成し、放送を待つばかりにこぎつけました。
本掲示番でも情報が飛び交っているようですが、ぜひ皆さまにご覧いただければと思います。
ゲストの方々のお話はとても盛り上がり、大成功でした。ただ、ここにお集まりの皆さんには少々耳障りな、気に障る発言もあるかもしれません。しかし司会者を含め、出席している方々が実に熱気を帯びて話をしている様子は伝わることと思います。ともかくご出演の皆さんが「うさぎのミミリー」をほんとうにきちんと読んできていただいたことは、制作者として嬉しいかぎりです。
この掲示板の様子も、短い時間で恐縮ですが、ご紹介させていただいております。
どくたーT様には、重ねてお礼申しあげます。

追伸:番組後半ではこのたび「パーク・ライフ」で芥川賞を受賞された吉田修一さんをお迎えしました。吉田さんは今、いちばん新しい芥川賞作家。庄野さんの芥川賞受賞は1955年でしたか。同時受賞だったはずの小島信夫さんと共に、現役では最長老の芥川賞作家のおひとりでしょう。もちろん庄野さんご自身が番組に登場するわけではありませんが、最新と最古参の芥川賞作家の作品が同じ番組に同居することになります。偶然ですが。

モチコ(419) 題名:私も本当に楽しみです。 投稿日 : 2002年9月1日<日>04時07分/東京都/女性/20代前半
 
以前から「週刊ブックレビュー」を拝見させてもらっているので、ゲストのみなさんの発言が好意的なものもあり、厳しい意見もあるということはわかっています。そこがこの番組の楽しいところだとも思います。ましてや、ゲストが自ら持ち寄ったのではない「今週の一冊」コーナーの本ですから、批判的な意見がでることは当たり前だと思います。ただ、「熱気を帯びて」庄野さんの作品が語られたということが本当に嬉しいです。
このホームページおよび掲示板は、庄野さんを読み始めてからずっと見させてもらっています。庄野さんの最新情報はもちろん、庄野さんの文学をずっと読み続けてきた方々のお話は本当に興味深く、私の狭かった読書の幅も広がりました。それもこれも、どくたーTさんの丁寧なホームページ作りのおかげだと思います。ありがとうございます。

先週、予習ということもあり(?)あらためてじっくり「週刊ブックレビュー」拝見しました。本当に丁寧な番組作りに、いつも感心します。よしもとばななさんのインタビューもとても良かったです。吉田修一さんと庄野さんは、言われてみれば本当に芥川賞作家として共通していますね。楽しみです。
それにしても、本当に直前に撮影されるのですねえ!「本」の番組であるため当然かもしれませんけれど、本当にお疲れ様でした。これからも期待しています。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(414) 題名:楽しみにしています。 投稿日 : 2002年9月1日<日>00時03分/東京都/男性/おじさん
 
折角テレビで紹介されるのであれば、もう少し垢抜けさせようとも思ったのですが、ソフトがフリーズしたりして果せません。ま、このままで行くしかないな、という気分です。

テレビのゲストがどんなお話をなさるのか興味を持っています。番組のコメンテーターは、われわれのように、必ずしも庄野文学の愛好者ではないと思いますので、ここに集う人たちと、似たような意見にはならないのは当然です。むしろ、その方が健全だと思います。

私は、庄野文学の愛好者として人後に落ちないつもりですが、作品の好き嫌いは当然ありますし、作品の完成度も様々だと思っています。ただ、庄野先生の多分9割以上の作品を読んだものとしていえることは、作家としてのそのような全ての営みの流れの帰結が「貝がらと海の音」から始まる晩年の連作だろうと思える、ということです。

それにしても、こんな拙いサイトがテレビで紹介されるということは、庄野さんを愛好して止まない皆様と、このページを見つけて採用して下さった市川様のおかげです。心より御礼申し上げたいと思います。

日曜朝8時は、我が家では子供のアニメタイムなのですが、明日は録画して必ず見ようと思って準備は終了いたしました。
先日「くろがね」に行ったときも、かおるさんに番組の宣伝をいたしました。

市川様、編集大変だったと思います。明日は楽しんで見ようと思います。再度、市川様、書きこんで下さる皆様、そして、このサイトを作ろうと思わせてくださった庄野潤三先生、どうもありがとうございました。

 

飛ぶように日が過ぎて
マーシャ(402) 投稿日 : 2002年8月25日<日>10時59分/福岡県/女性/40代前半
 
 Tさん、掲示板の皆さんこんにちは。しばらく忙しさにかまけてパソコンを怠っていましたら皆さんのお話がどんどん進んでいて、あわてていくつもさかのぼって読みました。
 さくらさんへのお薦めは私もやはり絵合わせ、明夫と良二です。さくらさんか゛10代後半だということで、面白いと思います。明夫と良二は岩波少年少女の本から出ていましたが、図書館で探してみてください。
 dappeさん、私も福岡です。よろしくおねがいします。
 モチコさん、しょうたさん「花の旅」探して読みます。東欧は一番いってみたい所です。
 私事ですが、27日にひさしぶりに新幹線で名古屋までいきます。以前カドカワ文庫か何かのCMで、本を読みたくて出る旅もあるとかなかとかありましたが、私にとってもまさに旅の喜びの半分は、ゆっくり本が読めることです。さてさて何をもっていきましょうか。


pp(412) 題名:名古屋は如何でしたか? 投稿日 : 2002年8月31日<土>16時08分
 
まーしゃさま、お元気ですか?
名古屋からはもうお帰りになった頃でしょうか?
道中読書は進みましたか?
私は最近忙しさにかまけて「読睡」
開いて2〜3行も目で追った頃にはもう爆睡です(笑
だから、また読んだところを確認した頃前後不覚で全然、進みません。
図書館で庄野先生の本をと、思ってもなかなか体が開かず、不満・悶・悶。
そちらは、まだ残暑の頃でしょうか、こちらはすっかり初秋に入ったようです。


「明夫と良二」傑作です
しょうた(405) 投稿日 : 2002年8月27日<火>22時59分/東京都/女性
 
さくらさん、たまさん、はじめまして
マーシヤさんへ
「明夫と良二」は面白いですよね〜
「夕べの雲」の後に読みましたが、二人がますます過激になって大笑いをして読みました。多くの子供たちに読んでほしいなあと思ったことでした。
古き良き時代の家族像、こんな家族が一昔前にはあたりまえだったんだなあ、それが庄野家では今も続いていることにホットしたりします。
私も図書館で借りましたが、手に入れるのは難しいでしょうね?

マーシャ(409) 題名:明夫と良二、それから前途 投稿日 : 2002年8月29日<木>11時45分/福岡県/女性/40代前半
 
 明夫と良二のファンがふえて嬉しいです。長女の夏子さんのご新婚の頃の様子もわかるオススメの一冊です。本当に少年少女にぜひ読んで欲しいですね。前途は父が九大におりましたので個人的に大好きです。昔の福岡の様子も描かれていますし。10年程前に九大の開学記念だったか何かで潤三先生が講演にいらっしゃったのですが行けなくて大変残念でした。

どくたーT@管理人(408) 題名:ネットの古本屋さんでは購入が可能の様ですよ。 投稿日 : 2002年8月28日<水>00時38分/東京都/男性/おじさん
 
ホント、明夫と良二は傑作です。本文にも書いたのですが、私は、明夫タイプでも良二タイプでもなかったのですが、こういう兄弟は昔は、良くいたように思います。


明夫と良二、そして東欧
どくたーT@管理人(403) 投稿日 : 2002年8月25日<日>23時38分/東京都/男性/おじさん
 
マーシャ様、
「明夫と良二」、思い立って岩波書店の児童書目録で調べて見たのですが、やっぱり絶版でした。考えて見ますと、中学生の時に新刊ででたこの作品を読んだわけですから、30年経った今、そのままで残っていると思う方がどうかしているのですが、岩波はドリトル先生シリーズとか、長靴下のピッピのシリーズとか、30年前からあった作品が現在も現役だったりするわけですから、残っていてもいいのかな、とも思います。
さくら様、「明夫と良二」(この作品は文句なしに傑作です)をお読みになるのであれば、図書館でどうぞ、と申し上げるしかありません。

東欧、良いところのようです。妻の両親が6月にチェコとハンガリーとオーストリアを回ってきたのですが、はじめ行くのを渋っていた義父が、帰って来て、行って良かった、と申しておりました。その行った所が、このところの洪水で随分水浸しになっているそうで、心を傷めております。本当にお気の毒です。

旅行での読書、私も好きです。普段仕事場や家ではほとんど読書することができないので、私の読書タイムは、通勤電車です。出張時は通勤電車より余程環境が良いので、読書量も増えますね。名古屋へのご旅行お楽しみください。

どくたーT@管理人(407) 題名:前途 投稿日 : 2002年8月28日<水>00時34分/東京都/男性/おじさん
 
「たま」さま、はじめまして。書き込み、ありがとうございます。
「前途」ですかあ。「前途」は庄野さんの作品の中でも、マイナーな方だと思いますので、書き込みで語られると、嬉しくなります。庄野さんの処女作は「雪・ホタル」ですが、実際これは習作のようで、講談社の全集にも収載されていません。ただ、「雪・ホタル」の内容が時代的に丁度「前途」と重なるので、「前途」を読むと、「雪・ホタル」の感じが分るのではないかと思っています。のちに、「文学交遊録」に、「雪・ホタル」は引用されます。それにしても、死を意識せざるを得なかった戦争時代の学生生活が、淡々と描かれており、私には、「前途」は興味深い作品です。

たま(404) 題名:はじめまして 投稿日 : 2002年8月27日<火>16時38分/京都府/女性/50代後半
 
はじめまして 
「明夫と良二」の事が出ていて思わず書きこみました。地域で子供文庫をしている時に出会いました。我が家には長女 長男 二男と3人の子供がおり 男の子二人はサッカーをしていて
タオルにくるまったミイラみたいなのとか 筋トレをする様子など まるで我が家の事みたいで大好きな一冊です。時々読み返しては子供達の小さかった頃を懐かしんでいます。
先日は「前途」を読みました。戦争に向かっていく時代を背景に九州での学生生活が日記風に綴られているのですが 伊東先生や友人との交流 大阪での家族との生活など一貫した
庄野さんの目が感じられます。(上手く言えないけど)


はじめまして
dappe(406) 投稿日 : 2002年8月27日<火>23時31分/福岡県/女性/40代前半
 
マーシャさん はじめまして。こちらこそよろしくお願いいたします。本当に何故飛ぶように月日が過ぎ去っていくのでしょう?ふしぎふしぎ・・・「メルヘン諸島」が時を超えてやってきました めぐりめぐって再び会うことができるものなんですね。
はじめまして☆
さくら(398) 投稿日 : 2002年8月24日<土>20時39分/大阪府/女性/10代後半
 
 こんばんは。はじめまして。この前初めて、庄野先生の「貝がらと海の音」を読みました。とても、幸せな気持ちになり、感動しました。もし、よければ、庄野先生のオススメの本を教えて下さい。お願いします。

さくら(401) 題名:ありがとうございます。 投稿日 : 2002年8月25日<日>10時08分/大阪府/女性/10代後半
 
 ブームといか、私はクラブの関係で読むきっかけがありまして、それで、読んでいくと良かったので次も読んでみよう!!と思いまして。
 ではでは、すすめていただいた本から選んでみようと思います。ありがとうございました♪

どくたーT@管理人(399) 題名:10代 投稿日 : 2002年8月25日<日>00時36分/東京都/男性/おじさん
 
庄野さんブームがあるのかどうかは実感としてはよくわからないのですが、さくら様のような若い方が書きこんで下さると、やはり本当なのかな、と思います。
さて、さくら様が「貝がらと海の音」に感動なされたのであれば、「貝がら」に続く、一連のシリーズを読むのが一つの方向です。つまり、「ピアノの音」、「せきれい」、「庭のつるばら」、「鳥の水浴び」、「山田さんの鈴虫」、「うさぎのミミリー」ですね。
もし、古い作品を読もうと思うのであれば、「夕べの雲」、「絵合せ」、「インド綿の服」の3冊がお勧めです。この3冊はどれも講談社の文芸文庫に入っています。読む順は、「夕べの雲」、「絵合せ」、「インド綿の服」が良いと思います。


週刊ブックレビューのホームページ
どくたーT@管理人(393) 投稿日 : 2002年8月21日<水>22時18分/東京都/男性/おじさん
 
週刊ブックレビューのホームページにリンクを張りました。リンクのページからではなく、表紙のページから行けます。
このサイトを見ると9月1日の放映予定がすっかり書いてありました。
「うさぎのミミリー」は、「今週の一冊」のコーナーで取り上げられる様です。司会は高泉淳子さんと根岸昌史アナウンサーです。皆様、楽しみに待ちましょう。

どくたーT@管理人(400) 題名:なんかぴったり。 投稿日 : 2002年8月25日<日>00時41分/東京都/男性/おじさん
 
もちこさま、pp様ありがとうございました。
庄野ブームって、実態はよくわからないのですが、ブームが終ったときに、庄野さんを敬愛する読者の方が一人でも多く残れば素晴らしいことです。
さて、一寸思ったのですが、もちこさまの書きこみ時間が1時丁度。pp様は0時丁度で、6000番ゲットですか。なんかおめでたいです。きっとブックレビュー、良い番組になっていると思います。

pp(396) 題名:なんて良い紹介文! 投稿日 : 2002年8月24日<土>00時00分
 
管理人様、他の皆様、
お久しぶりでございます。
早速、リンクからのぞきに行って参りました。

☆☆苦味、嫌味を意志の力で消し去るように、あくまで肯定的に世界を捉えようとするその文章は、まるでこの世界で幸せを願う「祈り」のような、一冊。☆☆
 まさに、その通りだとパチパチ♪
単に自分の好みで読んでいたけれど、本当に静かなブームになっているんでしょうね。
喜ばしいことです。
ps:6000番、頂戴いたしました。

モチコ(395) 題名:本当だ 投稿日 : 2002年8月22日<木>01時00分/東京都/女性/20代前半
 
すでにHPで紹介されていましたね。
『うさぎのミミリー』の紹介文も、的を射ているというか、とても好意的で(当たり前かもしれませんが)、とても楽しみになってきました。ゲストも多彩だし、批評も楽しみです。
特集は、芥川賞を受賞した「パーク・ライフ」の吉田修一さんだそうですね。文藝春秋がうちにあるので、こちらも読もうかなあ。
司会は高泉淳子さんと根岸昌史アナですか。私は児玉清さんが大好きなので(^-^)期待していたんですが・・・。でも高泉さんも読書家でいらっしゃるし、エッセイなんかも書いてらっしゃるから、きっと鋭い感想が聞けますね。それから心配していた再放送も、ちゃんと7日夜にあるようですので、安心しました。でも私はやっぱり、日曜朝に見てしまうでしょう・・・。

しょうたさん、私も偶然図書館から借りてきていたので、庄野英二さんの『花の旅』を読みました。本当に読みやすくて、しかも簡潔なのに美しい旅日記で、私も旅に出たくなるような素敵なご本でした。とくに、プラハの町が花でいっぱいだという描写にはうっとりしました。小説も読んでみたいなあと思いました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/


庄野誠二さんのこと
dappe(382) 投稿日 : 2002年8月15日<木>23時03分/福岡県/女性/40代前半
 
こんばんは 
私は1972年 角川文庫から発売された 「メルヘン諸島」と言う本が大好きでしたが友人に貸しましたところ行き先不明になってしましました。それから思い出す度に読みたいと思っておりましたがついに今までめぐりあったことがございません。庄野潤三さんのファンになったのは たしか日本エッセイストクラブが毎年出している(うろ覚えですみません)「誕生日のアップルパイ」を読んでからです。そうしているうちに庄野潤三さんの作品を読み進むうちに庄野誠二さんは お兄さんではないかと言うことに気づき確信いたしました。残念ながら亡くなられてしまいましたがいつかその本にめぐりあえると思っています。私は江國香織さんも大好きです。絵國さんのお話しは美しい色がかんじられますね。

ヘムヘム(392) 題名:よかったですね 投稿日 : 2002年8月19日<月>00時27分/大阪府/男性/40代前半
 
『メルヘン諸島』見つかって何よりです。実は私は大切に持っています。もうずいぶん日焼けして弱っていますが。表紙を描いたいわさきちひろさんも大好きで、以前ちひろ美術館も訪ねてみました。サンルームのようなところで飲んだちょっと辛めのジンジャーエールがおいしかった。
ちょっと休みを取ったので、押入れの本を引っ張り出してゆっくりみていたのですが、この機会にと思って、ここで話題になっていた『メルヘン諸島』『誕生日のラムケーキ』そして少し前に話題にのぼった阪田寛夫『庄野潤三ノート』それから庄野英二さんの本を何冊か手元に出してみました。何度も読み返したくなりますね。
庄野英二さんの本は大阪の編集工房ノアという出版社からたくさん出ています(1985年以降)。その編集工房ノアの隣の小さなビルの一室に、ちょっと前まであるボランティア団体の事務所があって私もよく出入りしていたのです。
昔の本をみかえしていると、いろいろ懐かしく思います。

どくたーT@管理人(391) 題名:誕生日のアップルパイ 投稿日 : 2002年8月18日<日>23時31分/東京都/男性/おじさん
 
この随筆が収められているとすれば、多分「誕生日のラムケーキ」だろうとは思っていました。「誕生日のラムケーキ」は、1985年から91年にかけての、庄野さんのリハビリ時代から回復期の作品が収められていて、私にとっても忘れがたい随筆集です。
ただ、困ったことに、私はこの随筆集を買いそびれてしまっていて、手元にないのです。1990年以降に発売になった作品集は皆私の書棚にあるのに、これだけが抜けています。というわけで、「誕生日のアップルパイ」、確認出来ずにおります。
http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm

dappe(390) 題名:メルヘン諸島 投稿日 : 2002年8月18日<日>22時26分/福岡県/女性/40代前半
 
こんばんは。インターネットでメルヘン諸島を検索した結果、九州内の古本屋さんに1冊ありました。あんなに読みたい いつかきっと・・・と思っていたのがうそのようです。早速注文しました。うれしいです カバーの絵はいわさきちひろさんだったのを思い出しました。しょうた様 そうなんです。私も庄野潤三さんの随筆は「誕生日のラムケーキ」が最初ですので大切な1冊です 庄野英二さんの情報もありがとうございました。

しょうた(389) 題名:庄野英二さんの紀行文 投稿日 : 2002年8月18日<日>18時58分/東京都/女性
 
dappeさんはじめまして
庄野英二さんは「花の旅」という紀行文を読んだことがあります。東欧やキューバ、スリランカなどの旅だったと思います。他にも紀行文を出されておられて、「日本のチップス先生」と帯か何かで見た記憶があります。読みやすくてまた機会を見つけて
読んでみたいと思っています。

「誕生日のアップルパイ」は「誕生日のラムケーキ」という随筆集にも収めてあるのでは…?夏子さんの誕生日に“昨日をもってヨヨ、ヨンジュウになりました”との葉書に、自分でアップルパイを焼いてデザートに食べてたうえに、会社帰りの「とうさん」からのケーキのプレゼント、紅茶とともにそれも食べて仕合せ、といった内容の楽しいお話です。
「誕生日のラムケーキ」のなかでは、“生田の山の親分さん江、お誕生日をお喜び申し上げやす。金時のお夏より”と葉書の内容が紹介されていて夏子さんの面白さに目覚めた1編です。
3才頃のふうちゃんもふんだんに出てきますので、私にとってこの随筆集はかけがえのない中の一冊です。

dappe(384) 題名:誠二さんではなく英二さんでしたね 投稿日 : 2002年8月16日<金>02時11分/福岡県/女性/40代前半
 
お名前を間違えてしましました。ごめんなさい。英二さんは戦争中南方の島におられたとということで、このメルヘン諸島も南の島の短編集でした。やはり幻想的な物語だったと思います。イブーイブーという題名の短編があったと思うのですが・・・

どくたーT@管理人(383) 題名:「メルヘン諸島」は読んだことがないです。 投稿日 : 2002年8月16日<金>01時30分/東京都/男性/おじさん
 
潤三せんせいの作品は、私は9割方読んでいると思うのですが、英二さんの方は、そうではない。正直に言えば,1冊か2冊しか読んだ事がありません。
庄野英二の代表作は、「星の牧場」だと思いますが,これは中学生の時に読みました。なんか幻想的な作品だったと思いますが、ほとんど覚えていません。庄野英二の作品でもう一つ重要なのは、日本エッセイストクラブ賞を受賞した「ロッテルダムの灯」という作品ですが、こちらは恥ずかしながら読んでいません。「メルヘン諸島」も知りませんでした。しかし、確かに、昭和48年ごろの角川文庫の目録を見ると載っておりました。
「誕生日のアップルパイ」は、庄野さんの作品のタイトルではなく、多分89年の日本エッセイストクラブ編の随筆集のことだと思います。この中に,庄野さんの随筆が収められているということなのですね。今度探して読んで見ましょう。
http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm


遅くなりました
みつ(387) 投稿日 : 2002年8月17日<土>17時53分/女性/おねえさん
 
遅くなりましたが、リンク貼らせていただきました。
そうですね。庄野さんの大らかさはどくたーTさんのおっしゃる通り、健康あってのものでしょうね。「長い作家生活の結論」というのに、なるほどと思いました。でも、と考えるのです。私はいま昔の歌を聴いているのですが、「青空」の「せまいながらも楽しい我が家」というような大らかな明るさは、ちょっと前の日本にはあったのかもしれません。時代が変わったと云われると、それまでなのですが。
たくさんの人が庄野さんの本に出会い、「大らかに生きること」の大切さに気づいてくれたらいいなぁ、と思っています。
http://www.h5.dion.ne.jp/~usabako1/

どくたーT@管理人(388) 題名:リンクありがとうございます. 投稿日 : 2002年8月18日<日>01時14分/東京都/男性/おじさん
 
みつ様
リンクしていただき、ありがとうございました.自分のサイトがリンクされることは嬉しいことです。深く感謝いたします。

私は、掲示板の文章をいつも推敲無しで書くので,後で読み返して見ると,舌足らずのことが良くあります。今回の大らかさの部分もそうみたいで,みつさまに誤解を与えたかも知れませんね。私も、庄野さんの読者が一人でも増えて,大らかな気持を持って頂くことは大賛成です。
http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm

 

放映決定おめでとうございます
しょうた(375) 投稿日 : 2002年8月14日<水>20時29分/東京都/女性
 
どくたーTさま
「週間ブックレビュー」9月1日に放映が決定したとのこと、おめでとうございます。
しっかり、ビデオの準備もして見なければ…
庄野先生ご自身の出演もあるのでしょうか?「今週の一冊」コーナーでしたら、それはないのでしょうか?
いずれにしても、この掲示板が紹介されるのですね?
ドキドキ、ワクワク、楽しみにしていま〜す(*^^)v

みつさま
どくたーTさんと間違えてくださるなんて光栄です。
これも何かの縁と思い「兎の函」へ遊びに行ってきました。
モチコさんのゲストコーナーでお名前は存じていましたが、今回初めて拝見しました。写真がとってもステキ!
心が洗われるよう!(ボキャブラリィが貧困ですみません)
庄野せんせいがお好きかもしれませんね?
もう一度じっくり拝見して、また感想などお伝えしたいと思います。


どくたーT@管理人(386) 題名:作家生活50年 投稿日 : 2002年8月17日<土>00時36分/東京都/男性/おじさん
 
みつ様
庄野さんは、作家になられて50年を越えるわけですから、初期の作品と最近の作品が違っているのは当然ですが、ここ数年の晩年の境地は、彼の長い作家生活の結論なのだろうと思います。私は,この晩年の境地にとても心が惹かれるのですが,自分自身はとてもそうはまいりません。「心大らかに持ちたい」とは常々思っているのですが,現実は細かいことを気にしていて、騒がしく忙しく生活しています。
庄野さんの境地に至れるのは、健やかな生活をおくってきた帰結なのかな、と思い、自分も一歩でも近づきたいな、とおもう程度です。
みつ様のおっしゃるように、みんなが大らかな気持で生活できれば良いのは、言うまでも無いほど当然のことのように思います。

pp様、VTR、どなたかに頼んで、是非見てくださいね。
http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm

pp(385) 題名:見たいです 投稿日 : 2002年8月16日<金>08時36分
 
週刊ブックレビュー,みたいです!
BUT!BSつけていないんですよね〜。
参ったなぁ、とっても見たいのに。

でも、庄野先生のご本が紹介されるなんて、なんて素敵なことでしょう。
これで。益々ファンが増えて、庄野ワールドが広がると、
いまの殺伐とした社会も、人の心もじんわりと和むのではないでしょうか。
身近な生活、家族のこと、大事に大事に見つめること。
見ているようで見落としていることが沢山あることに。
う〜〜ん、誰かにVTR撮って貰えるよう頼まなくては。

みつ(381) 題名:先日は失礼しました 投稿日 : 2002年8月15日<木>12時28分/女性/おねえさん
 
しょうたさん、どくたーTさん、お名前間違えて本当に失礼しました。
しょうたさん、「兎の函」見てくださってありがとうございます。ぜひまたいらしてくださいね。

庄野さんの作品について。
どくたーTさんのおっしゃる通り、近年の作品はとても「大らかさ」を感じます。人生においていろんなことに思い悩むことも大事ですが、やはり「大らかな明るさ」のようなものも大切ですよね。自殺者が増えていることなど、皆思い詰め過ぎてしまう、そうなりやすくなっているんじゃないでしょうか。一人一人が「大らかさ」を持って生きることができれば、いまの日本も変わるかもしれない、なんて考えてしまいます。
でもそう云う私自身、思い悩まずにいるなんてできそうにありません。

モチコさんへ
「兎の函」について書いてくれありがとう!ちょっと恥ずかしくなるくらい、褒めてもらってとても嬉しかった。モチコさんの方にもカキコしました。そちらでまたお会いしましょう。

どくたーT@管理人(380) 題名:ありがとうございます。 投稿日 : 2002年8月15日<木>09時51分/東京都/男性/おじさん
 
もし、「週刊ブックレビュー」でこの掲示板が取り上げられるとしたならば,いうまでもなく,それは管理人の力ではなく,庄野先生や庄野文学を愛好する、しょうた様をはじめとするたくさんの皆様が書きこんで下されたおかげです。

正直申しまして,私がこのサイトをはじめたとき、どの位の方がお見えになるか半信半疑の所があったのですが、メインの掲示板に書き込めない方がメールを下さり,それを機に整備をして見ようということで,今のような形にいたしました。

そうしたら、予想外に多くの方々が書きこんでくださり、その中身がほとんど庄野先生とその文学作品に限定されているにもかかわらず、密度の濃い掲示板になってきたことを非常に嬉しく思っております。

これこそ、ムムム、無上の喜び、でございます。
週刊ブックレビュー,きっと素晴らしい番組になると思います。
http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm


嬉しいニュース。
どくたーT@管理人(368) 投稿日 : 2002年8月12日<月>22時20分/東京都/男性/おじさん

NHK-BS2で毎週日曜日、朝8:05〜9:00に「週刊ブックレビュー」という番組を放映していることは、本好きの皆様ならご存知だと思いますが、この番組の9月1日放送分で、庄野潤三さんの「うさぎのミミリー」が取り上げられることが決定したそうです。パチパチパチ。
皆様、是非御覧になってください。尚、再放送は7日土曜日の夜10時15分から11時10分だそうです。

ついでにその番組で、この掲示板の書きこみが取り上げられるそうです。どなたの書きこみが取り上げられるかはわかりませんが、そこも注目ですね。

嬉しいのでわくわくの顔絵をつけてみました。
http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm

モチコ(379) 題名:みつさんのおかげです 投稿日 : 2002年8月15日<木>02時48分/東京都/女性/20代前半
 
どくたーT様、私のHPを見てくださっているようで、ありがとうございます。
みつさんは、本当に頻繁に、あたたかいメッセージを書き込んでくださるので、とても嬉しいんです。しかもそのどれもが、季節感があったり、短い言葉なのに力があったり。だから、私とみつさんのやりとりを良く思ってくださるのは、きっとみつさんのおかげでしょう。私もいつもいつも、感心しています(^_^;)
みつさんのHPには庄野さんについての随筆のほかにも、毎日の生活の中の出来事をきれいな言葉と考えさせられる内容で綴った文章を読むことができます。お花や兎の写真もとても素敵なので、みなさんも是非ご覧になってください!

初期の庄野さんの作品ですけれど、家族の中の不安や危機を扱ってはいるものの、それがとても美しい映像のように描写されているのが魅力だと思いました。『スラヴの子守唄』で、主人公の家に飼われている雄山羊が、雨の中置き去りにされて濡れそぼっているシーンなど、物悲しくて、家族のほころびのような空しさが感じられるものの、映像として想像すると、とても美しく感じました。とても驚いた作品でした。この小説はとても好きです。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

どくたーT@管理人(377) 題名:みつ様いらっしゃいませ。 投稿日 : 2002年8月15日<木>01時37分/東京都/男性/おじさん
 
モチコ様のサイトで、みつ様とモチコ様との往復書簡みたいな会話を見ていると、いわゆるステレオタイプの女子大生とは違った人たちの会話で、騒々しいことや、派手なことが決して好きではない小父さんにとって、とても楽しく読める読みものです。そのみつ様が当ページに初めての登場です。ありがとうございます。

庄野さんの作品を大きく3つに分けると、生田の山に越すまでが初期。脳梗塞で倒れられるまでが中期。その後が後期となると思います。

初期の作品の一つの特徴は不安があります。「プールサイド小景」などはその典型で,家族の団欒を点描しながら、そこに含まれる不安や危機を描いていたと思います(とはいえ、私がこの作品を読んでからかなりの時間がたっているので間違っているかもしれません)。

こういうペシミスティックな味わいは、中期の作品以降、影を潜めて来ます。むしろ、人間の持つ多様性や好奇心や生活などを、より向日的に描いてきます。晩年の作品は、中期の作品と方向性に大きな違いはないけれども、もっと大らかで自由になっていると思います。

私は、庄野文学の地についた明るさが好きなので,正直言えば,初期の作品は「ザボンの花」を例外として,あまり好きではないと思います。中後期の作品は、一部は例外があるのかも知れませんが、自分や他人(例えば紺野機業城)のアグレッシブな側面に焦点をあててかつ地に足のついた作品を書かれています。

そういう味わいは「夕べの雲」以降の諸作品に濃厚なのかな、というふうに思います。

http://mallkun.to/tc5810/shonotop.htm

モチコ(372) 題名:楽しみ楽しみ 投稿日 : 2002年8月13日<火>21時55分/東京都/女性/20代前半

「週刊ブックレビュー」とっても楽しみです。
取り上げられるのは、「今週の一冊」のコーナーですよね?以前は見ていたのですが、今は見ていないので変わっているのかもしれませんが、たしかゲストの方々があらかじめ1冊の本を読んできて、その感想や批評を発表し、話し合うようなコーナーだったと思います。
好意的な意見も、厳しい意見もいろいろと、とにかく率直な感想を聞けると思います。楽しみですねえ!
再放送の方が時間的に見やすいような気がしますが、そちらのほうは番組編成上、中止になったりしやすいそうなので、ビデオ予約してまでも、日曜朝の方を見たほうがいいかもしれませんね!教えてくださってありがとうございます。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mochiko/

ねこのミミ(371) 題名:うれしいですですです! 投稿日 : 2002年8月13日<火>21時19分/北海道/女性/おねえさん